事業者名 | いとしまコンシェル合同会社(いとナッツ) |
住所 | 福岡県糸島市二丈深江 |
業種 | その他 |
事業内容 | WEB/ECマーケティング支援、飲食店経営、イベント事業、各種コーディネート |
白砂青松の海岸と豊かな自然に恵まれた福岡県糸島市。都心部へのアクセスも良く、 移住先として人気が高い糸島市は、2016年から人口増加が続いている活気ある地域です。
2015年に東京から福岡県糸島市に家族で移住した、福島良治さん。地域に根付いたさまざまなプロジェクトに関わりながら、コーディネーターとして「ひと もの こと」を繋ぐ活動を続けています。
10年半勤めた楽天を退社し、ECマーケターとして独立。移住3年半後には、いとしまコンシェル合同会社を設立しました。福島さんの活動は幅広く、糸島でオープンコミュニティスペースの運営、旅人と仕事を繋ぐプロジェクトや、糸島に住む人との交流会の主催の他、奥様と一緒にナッツバターのお店”Itoshima Heart Nuts Factrory”も営んでいます。
移住後は、あっという間に人の繋がりが増え、移住9ヶ月で500人以上もの知り合いができたんだとか。福岡の”紹介文化”の恩恵を受け、地元の人だけでなく、同じ移住者や地域内外の人とも広く繋がりを持つことができたそうです。
「糸島に来てみて良かったと思うことの一つは、やっぱり人です。面白い人もたくさんいますし、他者に対して寛容な人も多いですね。自分も、移住を考えている人と糸島の人との縁結びができる存在になれたらと考えています」
今回の暮らしごと体験では、福島さん夫婦が営むナッツバターのお店”Itoshima Heart Nuts Factrory”でのお手伝いの他、福島さんが携わっている様々なまちづくりプロジェクトに参加することができます。タイミングによっては、福島さんが主催する、糸島市に住む人が集まる交流会”いと会”に参加できるかもしれません。
糸島在住のコーディネーターとしてさまざまな職業、活動をしている方々と繋がりがある福島さん。あなたの希望をもとに、福島さんの元でしか組めない体験プランをオーダーメイドすることも可能です。
「農業体験がしたい」「ゲストハウス運営に興味がある」「フリーランスで移住したい」など、希望があればぜひお聞かせください!
移住後に糸島市で起業したいなど明確な目標がある方も大歓迎。糸島市のこと、移住のこと、働き方のことなど、なんでも福島さんに聞いてみてくださいね。
福島さんが移住を考えるようになったきっかけは、東日本大震災だったそうです。震災が起きた日、都内は交通機関やさまざまな機能がストップ。妊娠中だった福島さんの奥様は、6km以上も離れた場所から自宅まで徒歩で帰宅するしかなかったといいます。震災だけでなく、天災などの緊急事態発生時も、都内の機能が止まる度に影響を受け、人口が多い地域ならではの住みにくさを感じるようになったそうです。
移住先候補は自然が多く、『よそ者』を受け入れることに慣れている場所にしようと考えていたそう。移住前は家族旅行で実際にその土地に足を運び、地域の方やその土地に詳しい不動産屋からも話を聞き情報を集めていたといいます。
移住後は地域に溶け込み、同じ移住者や地元の人を巻き込んだ活動を続けている福島さん。縁もゆかりもない土地から糸島への移住を検討している人にとって、これ以上に心強い存在はいないのではないでしょうか。
福島さん自身、移住前は現在のような活動は行っていなかったとか。移住後の活動も、最初からビジョンがあったわけではなく、人と人との出会いから思いがけなく始まったことばかりだったそう。福島さんの元での体験も、あなたの予想外の未来に繋がるきっかけになるかもしれません。
1日目(13:00~17:00)
1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認
2.仕事のお手伝い
・Itoshima Heart Nuts Factroryのお手伝い
※希望に合わせてオーダーメイド可能
2日目(9:00~17:00)
1.仕事のお手伝い
・Itoshima Heart Nuts Factroryのお手伝い
※希望に合わせてオーダーメイド可能
3日目(9:00~15:00)
1.仕事のお手伝い
・Itoshima Heart Nuts Factroryのお手伝い
※希望に合わせてオーダーメイド可能
2.体験の感想、質疑応答
最少催行人数:1名
宿泊場所 :近隣宿泊施設
集合場所:いとしまコンシェル合同会社
参加費:無料
宿泊費:3,000円/泊まで補助あり
食費:自己負担
交通費(自宅~集合場所):自己負担